汗で流れ落ちない日焼け止めで、カールのおじさんを防ぐ。

もうそろそろ、冬も終わりですね。
日焼け止めが必要な季節が始まります。
今まで使ったことのある日焼け止め
日焼け止めと言えば、いろいろと試してきました。
市販の有名どころでは、
ア〇ッサ、〇リー、雪〇精などなど。
ア〇ッサは、確かにやけにくいと思います。
日差しが強く、かなり汗をかいたなーというときでも、あまり日焼けしていません。
ですが、私にはちょっと強いようで、2~3時間くらいなら平気ですが、
長時間つけていると、痒くなったり、ひりひりしたり、
一刻も早く落としたい!!となります。
ですので、ア〇ッサは、短時間の水泳の際に使用していました。
〇リーのジェルタイプは、肌に優しめ
雪〇精のジェルタイプも、これまた優しめ。
でも、どちらも肌には優しめな分、日焼け止め効果は
ア〇ッサほど強くはないかなと思います。
タイプとしては、ジェルタイプが一番好きですが、
ジェルタイプは、汗に弱いのか、
鼻の下や口の周りに汗をかきやすい私は、
そこだけ日焼け止めが汗で落ちてしまっているようで、
顔を洗うと、口の周りだけうっすら日焼けしている時があります。
まさに、カールのおじさん。
そこで、ジェルタイプだけど汗や水に強く、日焼け止めが流れ落ちない上に、
肌にも優しいものがないかな、と。
まさに、求めていた日焼け止め
じゃーーん。
【製品情報】
商品名:NALC パーフェクトウォータープルーフ日焼け止めジェル
日焼け止めスペック:SPF50+、PA++++、ロングUVA対応、ウォータープルーフ
容量:60g
発売元:株式会社NALC
生産国:日本
価格:2,680円 (税込)
SPF50+、PA++++、ロングUVA対応で、数値は申し分なしです。
もちろん、名前の通りウォータープルーフです。
しかも、『三相乳化法』という最新技術を使って水に非常に強い日焼け止めとなっているとの事。
料理をされる方は、乳化という言葉を聞いたことがあると思います。
乳化とは、本来混ざりあわないもの同士が均一に混ざり合う状態のこと。
料理においては、一般的に水分と油が混ざり合った状態のことをさすので、
例えばパスタですと、オイルとゆで汁が混ざり合った状態の事を言います。
ペペロンチーノあたりは、乳化が美味しさの決め手となります。
話はそれましたが・・
よくある一般的な日焼け止めは、界面活性剤で乳化させているそうなのですが、
それだと、日焼け止めが水(つまり、汗など)と再度くっつくことで再乳化してしまい、
日焼け止めが流れ落ちてしまうらしいのです。
これが、まさに『カールのおじさん』状態(私だけ・・?)を作ってしまうのですね。
NALCのパーフェクトウォータープルーフ日焼け止めは、
界面活性剤を使わずに乳化しているので(三相乳化法という方法によるそうです。)、
再乳化しにくくなっているとの事。
つまり、汗や水などによって、流れ落ちにくいということらしいです。
”海でも焼かない”にこだわって作っているそうなので、よほど自信があるのだと思います。
(説明が拙くてすみません。詳しい説明は、NALCで確認してください。)
しかも、6つのフリー処方。
パラベン、香料、アルコール、着色料、鉱物油、界面活性剤を使っていないそうです。
そして、石鹸で落とせます。
これは試してみるしかないということで、試してみました。
ちなみにNALC日焼け止め、楽天市場総合ランキング1位を獲得したそうです。
使用感
色は、クリーム色っぽい白です。
最初塗る時は、日焼け止め特有の『日焼け止めです!』みたいな香りは、”ほぼ”しません。
時間がたった頃、ほんのり『日焼け止め』っぽい香りを、
ふとした瞬間に感じることがある程度です。
とても伸びが良く白浮きしないので、下地にも使えそうです。
顔に塗って時間がたっても、さほどヒリヒリすることもなく、
塗ってます感もほぼ感じません。
日焼け止めには珍しく、肌になじんでいる感じがします。
数時間たつと、少しだけつっぱる感じはしました。
ですが、某強力な日焼け止めに比べると、全然マシなレベルです。
まだ使用して浅いですが、かなり期待できそうです。
インスタ映えしそうなデザインもいい感じ。
追記
NALCパーフェクトウォータープルーフ日焼け止めの使用を開始してから、
1週間以上経ちました。
つけて数時間後に、少しだけつっ張る感じも、
慣れたのかほぼ感じません。
ある時、コンタクトレンズにゴミが入り、涙が流れましたが、
涙が垂れたところも、日焼け止めが落ちていないようです。
数値が強力な割には、肌に優しいので気に入っています。
肝心の日焼け止め効果ですが、日差しが強い時も特に焼けた気がしないので
しばらくNALCを使ってみようと思います。